若者に投資を広げるために、日本証券業協会が「100年大学投資はじめて学部」というモノを展開しており、若者が投資を始めたくなるアイデアを募集していますので、少し考察してみようと思います。
若者が投資を始めるきっかけをつかむためには【100年大学】
若者(というか、投資未経験者)が投資を始めるのに至るためには、投資による効果を実感し、身近なものであることを理解してコトが大切だと思います。
日本は代々(戦時中くらいから?)投資率が低い状態が続いています。
よって、現在の若者も投資にうとく「投資すれば儲かるよ」と聞いても「ふーん(遠い世界の話だ)」程度の感想しか持たないのだと思います。
(「戦前の日本人は投資好き」だったと何かの本で読んだことがあるのですが、何の本か忘れてしまいました…)
それを解決する為には、強制的に投資をさせて「投資が資産を築くために有効であること」と「投資が身近なものであること」を理解させればよいかと思います。
具体的には
・子供が生まれた時点で子供の専用証券口座を強制的につくる
・子供が0歳~15歳の間は強制的に児童手当の一部を何らかの投資商品に投資させる
(親が選択する。選択しない場合はGPIF(年金を運用している組織)に投資される)
・子供が成人した際に投資の運用成績報告を行い、専用証券口座の商品を現金化できるようにする(通常の口座と同扱いにする)
と、することで、「長期投資は儲かる」ということを身をもって理解してもらい、「投資は身近(既に口座がある)」な状態を準備する。
(成人するまで投資したけど利益が出ていなかった場合はどうしようもないですけど…。確率的には低いでしょう。)
と、真面目に考えて投稿してみました。
100年大学 投資はじめて学部 | https://t.co/2ljby31LYJ#100年大学 #投資はじめて学部
— ひょしおんぬ@副業ブロガー (@hyoshionnu) 2019年10月8日
子供が生まれた時点で子供の証券口座を強制的に作らせ、(児童手当の一部とかを)成人まで強制的に投資させる(GPIFに託す?)成人した際に運用成績を報告して長期投資が儲かることを身をもって理解してもらう
ただし、この案だと投資が広がるまで長期間必要となりますので、即効性のある案も考えてはみたものの、なかなか思いつきません…。
現在の若者達向けには投資の有用性を論理的に攻めても無駄だと思うので、「よく分からないけど流行ってるからやってみよう!」と思わせるアイデアが必要だと思います。
お堅く考えるのではなく「適当に色々やっていればいつか当たるかもしれない」くらいの考えの方がいいのかもしれません。
(ブログ等が急バズるのと同じですね)
とりあえず、ひょしおんぬは本ブログを通じて可能な限り「投資が資産成型に必要なものであること」を展開していき、読者の資産を増やすコトに貢献できればと思っています。
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平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。